岸和田市職員労働組合と大阪自治体問題研究所との共同研究会の成果として10月中旬に発刊しました。今回で第12次を数える「岸和田市政白書」は、住民団体や経済団体、行政担当者らからの聴き取り調査を重視するとともに、子どもと女性に視点を置いて、市政を分析、市民が望む市政について提言しました。
人々の生活条件が整った総合生活都市とでも呼べるような、そしてその中で多様な生き方を可能とする条件が岸和田市にはある。それを「再発見」し、地域で共同し世代間で支えあう岸和田市をつくろう、との思いで刊行しました。
頒価は、税込み1000円。購読希望者は大阪自治体問題研究所又は岸和田市職員労働組合まで。