一般社団法人 大阪自治体問題研究所 自主研究会

第19回 大阪経済研究会のご案内

第19回の大阪経済研究会を下記の通り行います。ぜひ、ご参加下さいますようご案内いたします。

とき 2017年 9月22日(金) 18時30分〜

ところ 大阪自治体問題研究所
  大阪市北区天神橋1丁目13-15 大阪グリーン会館5階

議題

(1)「経済グローバル化と持続可能な都市」  報告 槌田 洋先生

(2)「資本の暴走制御と普遍的価値達成の立場から社会主義定義」
   ― ヨーロッパ型社会主義の探求 ―   報告 河野 仁先生


〇第18回 大阪経済研究会の報告

とき 2017年 7月 28日(金) 18時30分〜  大阪自治体問題研究所

参加 桑原武志(大阪経済大学准教授)、菰島克彦(布施民商)、吉田忠正さん(守口市職労)、南誠克さん(大阪市立大学大学院OB)、浜正幸さん(研究所理事)、平井賢治・横溝幸徳・宮川晃(自治体問題研究所)(敬称略)、佃孝三さん(報告者)

(1)「岸和田市市政白書」に見る産業政策の推移」  報告 佃 孝三さん
(2)視察調査報告『東大阪市経済部モノづくり支援室の取材』   報告 視察者より


■参考資料

[大阪経済研究会再発足の目的]

(1)研究会の趣旨は、「中小企業都市大阪」の、大阪経済の現状と課題を調査・研究し政策につなげていくための研究会とする。参加は自治体職員、経済団体職員をはじめ広く大阪経済に関心のある方を対象とする。

(2)研究課題は、1)産業集積の縮小・空洞化と新たなネットワークの形成。2)大阪の中小企業の技術開発力、販売力を支えるもの。3)資本の海外移転と垂直的分業の実態、逆輸入か製品輸出の部品輸出への変更か。4)大阪中小企業の海外進出と国内産業との分業形成。5)TPPをどう考えるか。6)大阪の高等教育と起業家育成の現状と課題。7)大阪の医療、社会的援護部門の充実度8)少子化・高齢化の下での、コミュニティとしてのまちづくりと商店街のあり方。9環境問題と地域経済・中小企業の役割などの課題についての研究。


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