一般社団法人 大阪自治体問題研究所 自主研究会
第30回の大阪経済研究会を下記の通り行います。
ぜひ、ご参加下さいますようご案内いたします。
とき 2019年10月4日(金) 18時30分〜
ところ 大阪自治体問題研究所
大阪市北区天神橋1丁目13-15 大阪グリーン会館5階
テーマ
報告者を募集しています。連絡は宮川までお願いします
とき 2019年 8月 9日(金) 18時30分〜 大阪自治体問題研究所
参加 桑原武志(大阪経済大学准教授)、桜田照雄(阪南大学教授)、掛章孝(大阪市立大学大学院博士課程)、小野満(基礎研究会)、吉田忠正(守口市職労)、菰島克彦(布施民商)、平井賢治・横溝幸徳・山田正明・宮川晃(自治体問題研究所)(敬称略)
テーマ
(1)掛章孝著『阪神工業地帯の旧中核地域の変化―既存製造業の研究技術開発機能の形成』日本地域経済学研究 2019,3
報告 掛 章孝さん
(2)研究報告『夢洲カジノ万博。その経済・環境問題』
報告 桜田照雄先生
■参考資料
(1)研究会の趣旨は、「中小企業都市大阪」の、大阪経済の現状と課題を調査・研究し政策につなげていくための研究会とする。参加は自治体職員、経済団体職員をはじめ広く大阪経済に関心のある方を対象とする。
(2)研究課題は、1)産業集積の縮小・空洞化と新たなネットワークの形成。2)大阪の中小企業の技術開発力、販売力を支えるもの。3)資本の海外移転と垂直的分業の実態、逆輸入か製品輸出の部品輸出への変更か。4)大阪中小企業の海外進出と国内産業との分業形成。5)TPPをどう考えるか。6)大阪の高等教育と起業家育成の現状と課題。7)大阪の医療、社会的援護部門の充実度8)少子化・高齢化の下での、コミュニティとしてのまちづくりと商店街のあり方。9)環境問題と地域経済・中小企業の役割などの課題についての研究。