一般社団法人 大阪自治体問題研究所 自主研究会
第31回の大阪経済研究会を下記の通り行います。
ぜひ、ご参加下さいますようご案内いたします。
とき 2019年11月22日(金) 18時30分〜
ところ 大阪自治体問題研究所
大阪市北区天神橋1丁目13-15 大阪グリーン会館5階
テーマ
文献報告:仲修平著『岐路に立つ自営業者:専門職の拡大と行方』
序章:日本の自営業者を読み解くー自営専門職に着目する意図
報告 桑原 武志先生
今後の研究会について
「小商いが地域を豊かに(仮)」)大阪の住民と自治2020年1月特集号より
とき 2019年10月 4日(金) 18時30分〜 大阪自治体問題研究所
参加 吉田忠正(守口市職労)、菰島克彦(布施民商)、小橋伸一(大阪市立大学大学院)、平井賢治・木村雅英・宮川晃(自治体問題研究所)(敬称略)
テーマ
(1)文献報告:仲修平著『岐路に立つ自営業者:専門職の拡大と行方』
序章:日本の自営業者を読み解くー自営専門職に着目する意図
第1章:自営業の見方・測り方―社会階層研究の蓄積と残された課題
報告 宮川 晃
■参考資料
(1)研究会の趣旨は、「中小企業都市大阪」の、大阪経済の現状と課題を調査・研究し政策につなげていくための研究会とする。参加は自治体職員、経済団体職員をはじめ広く大阪経済に関心のある方を対象とする。
(2)研究課題は、1)産業集積の縮小・空洞化と新たなネットワークの形成。2)大阪の中小企業の技術開発力、販売力を支えるもの。3)資本の海外移転と垂直的分業の実態、逆輸入か製品輸出の部品輸出への変更か。4)大阪中小企業の海外進出と国内産業との分業形成。5)TPPをどう考えるか。6)大阪の高等教育と起業家育成の現状と課題。7)大阪の医療、社会的援護部門の充実度8)少子化・高齢化の下での、コミュニティとしてのまちづくりと商店街のあり方。9)環境問題と地域経済・中小企業の役割などの課題についての研究。