トピックス - ギリシャ債務問題学習会報告
ギリシャの財政危機の情報の中で、「公務員の数が多い」「年金が高い」など、この危機があたかも国民の放漫体制にあるかのごとき報道がなされていますが、果たして本当なのでしょうか?
そこで、ヨーロッパにおける新自由主義や移民排斥問題に関する研究をされており、また、揺れ動くギリシャ情勢にも詳しい、同志社大学グローバルスタデイ研究科の菊池恵介先生の話を聞こうと、このたびWSF-osaka(世界社会フォーラム大阪実行委員会)主催で講演会が開催されました。その記録を菊池先生のご厚意で、掲載させていただきます。