津南町は「農を以て立町の基と為す」豪雪の町。西隣の長野県栄村とともに財政難のなかにあっても、市町村合併ではなく自律の町づくりを選びました。実に192回にわたる全職員参加と住民参加の話し合いでまちづくり計画と財政計画を作成、全国をびっくりさせました。その中心にいる小野塚さんが、自治体の役割、職員の役割と、協働のまちづくりを語ります。