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「私たちが誇りを持てる 芸術文化の香り豊かな大阪を!」
大阪の文化再生に向けた「提言」
・いま大阪の芸術文化は瀕死の状態です!!
かつて大阪は近松門左衛門や井原西鶴が活躍し、道頓堀に五座が並ぶ、日本を代表する文化の栄える町だったのです。
1970年代、公害に汚れ、文化不毛の地と言われた大阪。その中で1971年に誕生した黒田革新府政は、全国に先駆けて知事部局に「文化振興室」を設置し、自治体文化行政をスタートさせました。また、”草の根”からの文化振興をめざし「芸術文化団体事業助成」、「芸術劇場制度」など次々と実現、大阪の文化状況は活気づきました。大阪の芸術文化関係者は黒田知事を先頭に「大阪に文化のルネサンスを」のスローガンを掲げ、人々の文化要求にこたえ全国的にも注目された優れた文化施策をすすめました。その中で文化芸術団体の自主的な活動が発展し、1978年には思想信条や流派をこえて「大阪文化団体連合会」(大文連)が誕生。全国でも初めての府県レベルの文化団体の自主的な運動がスタートしました。
いよいよ11月22日が大阪府知事・大阪市長のダブル選挙です。
橋下大阪市長は、「2重行政解消・都構想のバージョンアップを掲げて戦いたい」と言っています。この問題は、5月17日の住民投票で、大阪市民が示した良識でそでに決着済です。民意をないがしろにする維新政治と今度こそ決別する絶好のチャンスです。9月に発行したブックレット『2015秋から 大阪の都市政策を問う』は、ダブル選挙に問われる都市政策を提案しています。ぜひご購読ください。
橋下維新の重大な改革の一つが、大阪市立大学の廃止と大阪府大への統合問題です。
まっとうな自由民主主義の生命線である「言論の自由」の中心に位置するのが、「学問の自由」であり、それを担うのが「大学」という存在です。
したがって、この大阪市立大学の廃止・府立大学への統合は、第3回シンポジウムで論じた橋下維新の、反自由主義的な「ブラックデモクラシー」政治の象徴とすら言い得るものとなっています。
ついては、第4回シンポジウムでは、この問題を真正面から捉える事を通して、橋下維新の政治手法とは一体如何なるものかを「理性的」に論じ合う事を企図しています。
どうぞ宜しくお願い致します。
藤井 聡
ギリシャの財政危機の情報の中で、「公務員の数が多い」「年金が高い」など、この危機があたかも国民の放漫体制にあるかのごとき報道がなされていますが、果たして本当なのでしょうか?
そこで、ヨーロッパにおける新自由主義や移民排斥問題に関する研究をされており、また、揺れ動くギリシャ情勢にも詳しい、同志社大学グローバルスタデイ研究科の菊池恵介先生の話を聞こうと、このたびWSF-osaka(世界社会フォーラム大阪実行委員会)主催で講演会が開催されました。その記録を菊池先生のご厚意で、掲載させていただきます。