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2014年6月7日(土),大阪経済大学にて,大阪市地域活動協議会調査報告会(共催:大阪自治体問題研究所・大阪経済大学柏原誠研究室)を開催しました。
本研究所では,機関誌「おおさかの住民と自治」2014年5月号の特集企画として,導入後1年を経過した地活協をとりあげ,大阪市のコミュニティ政策を検証しました。地活協の実態や導入後の変化や制度の評価を内容とした全地活協へのアンケート調査(回収率33.7%)や,市政改革室や中間支援団体,地活協へのヒヤリング調査からなる調査結果の分析を,地活協関係者に還元し,大阪市のコミュニティと住民自治の発展を目的として開催しました。
第43回総会
日時:6月21日(土)13時30分
場所:大阪グリーン会館ホール(2階)
総会では、定款に基づき「2013年度事業報告」「2013年度貸借対照表及び損益計算書」ほかを審議議決するとともに、14年度の取組みについて討論します。
総会終了後、16時15分からは記念講演会
演題:「エネルギー自立地域づくりは可能か―島根県の条例制定住民運動の経験から」
講師:上園昌武さん(島根大学教授)
参加費無料。会員以外の参加も歓迎します。申し込みは研究所まで。
3月12日開催の第9回理事会で、定款に基づき2014年度事業計画と14年度予算を決定しました。また6月21日開催の第43回総会でもご意見をいただく予定にしています。
大阪自治体問題研究所では、再生可能エネルギー特区「淡路島」をたずねるツアーを企画しました。関西電力風力発電や淡路島市のメガソーラーの見学と市役所職員のはなし、一面に咲き誇る菜の花の風景と楽しい食事など、「春のワンディスタディツアー」にご参加ください。
日程 4月19日(土)8時30分集合
費用 7000円(昼食代含む)
大阪自治体問題研究所では、大阪都構想の内容や地域・くらしへの影響をわかりやすく解説するブックレットを緊急出版しました。A5判48ページ、1部300円で販売しています。
この冊子は、2014年2月16日開催の『「橋下行政に異議あり」市民シンポジウム』での森裕之立命館大学教授及び2月22日開催の「福島区のまちづくりと都構想を考えるつどい―福島区地域自治体学校」での中山徹奈良女子大学教授の講演をもとに、両先生に加筆修正いただいたものです。
日時:2014年3月16日(日)13:30〜16:30
場所:おおさかパルコープ本部 3階ホール
資料代:500円
内容:
第1部
参加者によるフリートーク
第2部
講演「大阪都構想」で区民の生活はどうなるか
講師:森裕之(立命館大学教授)
2月22日(土)午後2時から、福島区民センターで「福島区のまちづくりと都構想を考えるつどい―福島区地域自治体学校」(福島区地域自治体学校実行委員会。大阪自治体問題研究所が主催)が開催されました。参加者は80名を超え、地元の町内会長さんも多く参加されました。
日時:2月22日(土)午後2時〜5時
場所:福島区民センター301号室
資料代:500円
内容:
第I部 記念講演
『大阪都構想で、福島の地域やくらしはどうなる』
講師:中山徹 奈良女子大学教授
第II部 住民交流の広場
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