トピックス - 最新エントリー

「地域主権改革」で住民の暮らしはどうなるの?
〜公共ライフラインの現場から住民の安全・安心を問う〜

「地域主権改革」で国の出先機関(地方整備局など)の廃止や、事務・事業の地方委譲が取り沙汰されている。一方で、上水道、下水道、道路、橋梁、河川(管理施設等)などライフラインやインフラの老朽化問題に関する報道に関心が寄せられている。

これら住民の暮らし、安全・安心に直結するライフラインの現状はどうなっているのか、「地域主権改革」によってどうなるのか、国・府・市それぞれの公務職場で働く労働者がパネリストとなり、現場からの実態報告・問題提起を行いつつ、公務と市民が対話することを通じて安全・安心の地域づくりに結びつけていく。

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住民に開かれた議会とはどんなものか?
議員報酬とか、政務調査費などの実態はどうなのか?
大阪府下の自治体議会事務局と6自治体の全会派代表者と
8住民団体へのアンケート調査から、議会改革の方向を探る!

 

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「大阪維新」改革を問う
〜府民生活切り捨ての「大阪都」構想で
暮らしはどうなる〜

笑顔で暮らせる大阪府再建の道 No-2

“待望のブックレットです。ぜひ、ご期待下さい”

大阪自治体問題研究所編、せせらぎ出版発行 定価:950円(税別)

 

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「地域主権・大阪維新改革」で、住民のいのち、暮らしはどないなんねん?

〜いまこそ連帯の力で、憲法と地方自治が生きる大阪をつくろう〜

民主党政権の「地域主権改革」、橋下府政の「大阪維新改革」は、住民のくらしと市町村に何をもたらすのか?住民のくらしの実態、願いは?大阪の住民自治をどう築くのか?
住民団体、自治体労働者、研究者からの報告、問題提起を受けて討論を深めます。
いっせい地方選挙を前に、大阪の明日を考えるすべてのみなさんに参加をよびかけます。

 

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日本の棚田百選には、大阪府では能勢町の長谷の棚田とともに千早赤阪村の下赤阪の棚田が選ばれている。

大阪自治体問題研究所の会員であり、千早赤阪村の住民グループ「棚田守りたい」の事務局を担当している鈴木鉄雄さんから、下赤阪の棚田での稲刈りの写真と記事が送られてきたので、紹介する。

「千早赤阪村の棚田守りたい」の稲刈りが10月16日(土)、17日(日)に保育園児や大学生などのべ90人が参加して稲刈りが行われました。

園児や大学生には刈り方の説明をし、大小さまざまな大きさの田んぼ38枚を上から順次かって行きました。

天気にも恵まれ17日の午前中には全部刈り取り、馬と呼ぶ干し場につるしました。2週間後には脱穀で、おいしいお米が食べられます。

棚田守りたい事務局 鈴木鉄雄 TEL090-4904-8706

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おおさかの住民と自治11月特集号でたいへんな誤りがありましたので、訂正をお願いします。
誤り箇所は、1頁目の「読者のひろば」の文章が、じつは10月号の2頁に掲載した堺市職労の大村哲人さんの文章と同じものであることが、大村さんの指摘で判明しました。
その文章の筆者名は河内長野市職労の西片正伸さんとなっていますが、これは誤りです。
改めて、12月号で西片さんの記事を掲載しますので、訂正よろしくお願い申し上げます。
また、大村さんと西片さんにはたいへんなご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

(編集担当事務局 山田正明)

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民主党政権の「地域主権改革」、橋下府政の「大阪維新改革」は、住民のくらしと市町村に何をもたらすのか? 住民のくらしの実態、願いは? 大阪の住民自治をどう築くのか?
 住民団体、自治体労働者、研究者からの報告、問題提起を受けて討論を深めます。来年のいっせい地方選挙を前に、大阪の明日を考えるすべてのみなさんに参加をよびかけます。
■日時 2010年12月11日(土) 13時30分開会      
 
■会場 大阪府社会福祉会館4階ホール  ■資料代 500円
             地下鉄谷町線「谷町6丁目」下車徒歩5分        (全体集会・分科会通し)
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 今日の民主党政権は、地域主権改革を推進し、「地域のことは地域に住む住民が責任を持って決め、活気に満ちた地域社会を創るべきだ」としています。しかしながら、多くの自治体は厳しい財政事情の中で、自治体への権限委譲はあっても、お金も人も増えず困っています。問題はそれだけではありません。地方主権改革は、小さな政府論と道州制を押しすすめる新自由主義的な内容が中心となっています。したがって、「公共部門の縮小と公務員の削減こそが住民の利益」とし、じつは住民自治を拡充する立場ではありません。むしろ、橋下大阪府知事がすすめる「大阪維新の会」のように地方議会を乗っ取り、トップダウンによる巨大地域開発中心の行政展開をすすめようとしています。これでは、まさに地方自治破壊の道に突きすすむものと危惧されています。そのことは、9月大阪府議会に提案されている「維新改革」プランで、すでに住民福祉と社会発展の願いを踏みにじる内容となっていることからも明らかです。

「地方自治は民主主義の学校だ」と言われていますが、いまこそ住民が主人公の地方自治をめざすことが求められています。そのためには、職場や地域で地方自治の民主的な発展をどのようにすすめるのか真剣な議論を深めることが必要です。今日の格差・貧困が拡大して行く中で、子育ての不安、ニートやフリター問題をはじめ青年の就職難問題、地域でのつながりをなくしている高齢者の問題などが広がり、生活不安が増大しています。地域におけるそうした問題をリアルに把握し、行財政の民主的な転嫁をどのようにすすめるのか、住民自治の立場から取組みをすすめることが必要です。そうした内容の学習会を旺盛に展開して頂くためにも、地方主権改革の学習会を職場や地域で取り組んでいただきますよう訴えるものです。

>>チラシPDF・出前講座申し込み書式はこちら

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あなたの人生、すべてが筒抜けに?!
税と社会保障の共通番号制度を考えるシンポジウム

 政府は現在、「社会保障・税に関わる番号制度」の導入に向けて準備を進めています。しかし多くの国民には、ほとんど知らされていません。「国民のプライバシー情報がまるごと監視されるようになるのではないか?」「社会保障の切り崩しに使われるのではないか?」「本当に所得の把握に効果があるのか?」など、多くの疑問や不安の声もあがっています。

 シンポジウムでは、税と社会保障の共通番号制度について、国民・納税者の権利を保障する立場で、議論をすすめるための論点やポイントを考えます。ぜひ、ご参加ください。

とき:2010年10月3日(日)13時30分開会
ところ:府立ドーンセンター大会議室
    (京阪・地下鉄「天満橋」駅下車 東へ徒歩7分)

●問題提起・コーディネーター
 鶴田廣巳 (関西大学教授・大阪自治体問題研究所理事長)

●シンポジスト
 坂本 団 (弁護士)
 黒田 充 (自治体情報政策研究所代表)
 自治体の税務労働者
 医療・社会保障関係団体

資料代 500円

主催
  社団法人 大阪自治体問題研究所   TEL 06−6354−7220
  大阪自治体労働組合総連合税務部会  TEL 06−6354−7201

>>チラシPDFはこちら

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